大殺界に陥った時には、おとなしくしておいたほうが良いと言われますが、具体的にどうすればよいのか悩むところです。本記事では、大殺界に陥った時の過ごし方と切り抜けるコツについて解説していますので、ぜひとも参考にしてみてください。
大殺界をどのように過ごせば良いのか?
大殺界というと、自分勝手な過ごし方に対して警告を発しているということです。そうであれば、今までと違った生活をすれば良いということになります。好調期に自由気ままに過ごしてきた場合は、抑制した生活をすることで、大殺界を切り抜けられます。
できる限り自分を抑える
自分の運命星があると思いますので、その通りに過ごすのではなく、その真逆となるような生活をするということです。運命星の性格通りにするということは、むしろ自分らしい行動を取っているということを意味します。そうではなく、運命星で挙げられている特徴の逆の生活をします。
たとえば、派手な生活を好む場合は、できる限りおとなしくしておくということです。また、日頃から倹約的に生活している人は、もう少し大雑把な感じで生活するということです。自分を出すのではなく、いつもの自分と違った生活をすることで、マイナスを打ち消すことが可能になります。
相性の悪い人と付き合う
相性の悪い人と付き合うというのは、会社などで積極的にそういう人と会話してみるということです。相性の悪い人と恋愛をすることではないので、十分に注意してください。相性が合う人と話をしたとしても、同じような意見しか返ってこないことになります。そうではなく、悪い時期を打破するために、積極的に相性が合わない人と話してみてください。
積極的に物事を起こさないほうが良い
大殺界の時に、引越しや転職、結婚など積極的に物事を動かさないほうが良いでしょう。あなたの一生を左右するようなことは絶対にしないほうが良い時期です。大殺界の時は、基本的に運気が悪い時期になるので、そういう時に積極的に物事を進めないほうが得策です。運気の後押しがないので、失敗した時に取り返しがつかないでしょう。
大殺界を切り抜けるコツは
大殺界という時期は無くて良いというわけではありません。大殺界という時期は人間が傲慢にならないためにも、必要な時期であると六星占術の創始者は言っています。そうであれば、大殺界をうまく切り抜けて、後に来る好調な時期に活かすべきでしょう。
お世話になった人に感謝の気持ちを伝える
好調期は何かと忙しかったのではないでしょうか。好調期はイケイケで物事を進めてきたと思いますので、とても休む時間が無かったかもしれません。しかし、大殺界の時期のそういう仕事の進め方でうまく行くわけがありません。ちょっとした小休止の時間が作れる可能性が高いでしょう。
こういう小休止している時期を利用して、今までお世話になってきた人に対して、感謝の意を伝えるようにしてください。日頃言うことがなかったとしても、こういう機会に言葉にして伝えるようにすると、もっとあなたのことを応援してくれるでしょう。
今までの行いを悔い改める
今まで好調期には許されてきたことが、大殺界の時には許されなくなります。今までの行うと同じでは通用しなくなります。スランプに陥った時に、どのようにして改善していくのかがポイントです。
改善のヒントとなるのが、過去に行ってきた行動です。過去に行ってきた行動で、悔い改めた方が良いものをしっかりと反省してください。反省したことを後に活かして行けば、さらなる成功への道が開けるでしょう。六星占術の鑑定を受けるというのも良いでしょう。